STORY
貧民街で暮らしていた女性ルルは、新聞社編集長のシェーン博士に見出され愛人関係をもちます。シェーンは彼女の妖艶な魅力に陥らぬよう、ルルを初老の医事顧問と結婚させます。
一方、ルルは肖像画のモデルをしており、画家も彼女の虜になり言い寄ります。そこへ医事顧問が現れ、ルルと画家との現場を目撃したショックから、心臓発作で急死してしまいます。シェーンはルルを画家と再婚させますが、ルルはシェーンが高級官僚の娘と婚約したことを知り、二人はいさかいに。シェーンはルルとの関係を画家に暴露。汚れた過去を知り、画家は自殺してしまいます。
そしてルルはシェーンに自身との結婚を強要し、ついに彼の妻となります。シェーンの豪華な邸宅での生活が始まりますが、その後もルルの周りには彼女に魅了された人々——ゲシュヴィッツ伯爵令嬢、ルルの父親と呼ばれるシゴルヒ、サーカス団員、学生など怪しげな信奉者が後を絶ちません。
シェーンは妻の不貞に苦しみ、彼女に自殺を強要しますが、逆にルルに射殺されます。ルルは逮捕され投獄されますが、ゲシュヴィッツ伯爵令嬢など信奉者の助けで脱獄、シェーンの息子アルヴァらとともにパリへ逃亡しますが……。
