1952(S27) | 『二期会』創立 浜松町に事務所を置く |
1953(S28) | 二期会合唱団結成 |
1954(S29) | 芝桜川町(虎の門1丁目)俳優座舞台製作所に移転 |
1955(S30) | 研究生制度(現二期会オペラ研修所)発足 |
1957(S32) | 芝西久保広町(愛宕2丁目)に移転 |
1961(S36) | 代々木に二期会会館建設・移転 |
1962(S37) | 10周年を機に会則を制定し、民法上の社団法人に準じた組織機構に変更 |
1968(S43) | 二期会初の海外オペラ公演(米国ロサンゼルス・清水脩作曲「聟選び」) |
1977(S52) | 『財団法人二期会オペラ振興会』を設立し、オペラ制作部門を分離独立 |
1980(S55) | 『財団法人二期会オペラ振興会』は大蔵省(現財務省)より特定公益増進法人に認定 |
1991(H3) | 千駄ケ谷に新二期会会館建設・移転 |
1997(H9) | 新国立劇場開場にあわせ、二期会合唱団の有給雇用制を解消 |
2002(H14) | 『二期会』創立50周年、『財団法人二期会オペラ振興会』設立25周年を迎える |
2005(H17) | 9月30日付で『二期会』解散 10月1日付で『財団法人二期会オペラ振興会』を『財団法人東京二期会』へ登記変更 『二期会』を『財団法人東京二期会』へ包含 声楽会員二期会と二期会オペラ研修所を『財団法人東京二期会』へ移管 マネジメント事業を『株式会社二期会21』へ移管 |
2010(H22) | 11月、内閣総理大臣より公益認定を受ける 同年12月1日付で『公益財団法人東京二期会』へ登記変更 |
ABOUT 公益財団法人東京二期会について
沿革
日本初演(委託制作・共催を含む)
1953(S28) | ヴェルディ「オテロ」 |
1954(S29) | ブリテン「ルクリーシアの凌辱」(ラモー協会提携) モーツァルト「コシ・ファン・トゥッテ」(都民劇場提携) 石桁眞禮生「河童譚」 メノッティ「アマールと夜の訪問者」 |
1955(S30) | スメタナ「売られた花嫁」(NHK交響楽団定期演奏会) |
1956(S31) | モーツァルト「バスティアンとバスティエンヌ」(研究生試演会) ブリテン「ピーター・グライムス」 R.シュトラウス「ばらの騎士」(都民劇場提携) |
1957(S32) | 清水脩「炭焼姫」(研究生卒業公演) 清水脩「セロ弾きのゴーシュ」(研究生卒業公演) |
1958(S33) | ぺルゴレージ「奥様女中」(研究生卒業公演) モーツァルト「劇場支配人」(研究生卒業公演) |
1959(S34) | 松本民之助「附子・花子」(研究生卒業公演) 林光「瓜子姫とあまんじゃく」(研究生卒業公演) 清水脩「青空を射つ男」(研究生卒業公演) |
1961(S36) | ドニゼッティ「ドン・パスクワーレ」(訳詞) チマローザ「秘密の結婚」(訳詞)(研究生卒業公演) |
1962(S37) | ブリテン「真夏の夜の夢」(訳詞)(都民劇場提携) ブリテン「アルバート・へリング」(訳詞)(研究生卒業公演) |
1964(S39) | ヒンデミット「ロング・クリスマス・ディナー」(訳詞)(日生劇場音楽シリーズ) ストラヴィンスキー「放蕩児一代記」(訳詞)(日生劇場音楽シリーズ) |
1966(S41) | モンテヴェルディ「ポッペアの戴冠」(日生劇場音楽シリーズ) |
1967(S42) | ヘンデル「ジュリアス・シーザー」(日生劇場特別演奏会) ワーグナー「パルジファル」 |
1968(S43) | ロッシーニ「シンデレラ」(訳詞) 清水脩「聟選び」(米国公演) 石井歓「袈裟と盛遠」(文化庁芸術祭オペラ特別公演) |
1969(S44) | ワーグナー「ラインの黄金」 宮原禎次「まぼろし五橋」(宮原禎次作曲生活50年を祝う会) |
1970(S45) | 清水脩「大仏開眼」(文化庁芸術祭主催公演) |
1971(S46) | R.シュトラウス「ナクソス島のアリアドネ」(訳詞) |
1972(S47) | 團伊玖磨「ひかりごけ」(大阪国際フェスティバル) 高田三郎「蒼き狼」(文化庁芸術祭主催公演) |
1973(S48) | ショスタコーヴィチ「カテリーナ・イズマイロヴァ」(訳詞) 戸田邦雄「伽羅物語」(文化庁芸術祭主催公演) |
1974(S49) | ヴェルディ「マクベス」(訳詞) |
1975(S50) | 團伊玖磨「ちゃんちき」(芸術祭主催公演) |
1981(S56) | ヤナーチェク「カーチャ・カバノヴァ」 |
1983(S58) | ワーグナー「ジークフリート」 |
1999(H11) | 原嘉壽子「罪と罰」(新国立劇場共催) |
2002(H14) | モンテヴェルディ「ポッペアの戴冠」(アラン・カーティス版) |
2003(H15) | ベルク「ルル」(全3幕版)(日生劇場共催) |
2004(H16) | R.シュトラウス「エジプトのヘレナ」 |
2007(H19) | R.シュトラウス「ダフネ」 |
2009(H21) | モンテヴェルディ「ウリッセの帰還」(ハンス・ウェルナー・ヘンツェ版) |
2012(H24) | A.ライマン「メデア」(日生劇場、読売日本交響楽団共催) |
2013(H25) | A.ライマン「リア」(日生劇場、読売日本交響楽団共催) |
2015(H27) | R.シュトラウス「ダナエの愛」(舞台上演日本初演) |
2021(R3) | M.F.ランゲ「雪の女王」(訳詞) |
2023(R5) | R.シュトラウス「平和の日」 H.W.ヘンツェ「午後の曳航」(2005年改訂ドイツ語版 日本初演) |
受賞歴
1953(S28)年度 | 毎日音楽賞 ヴェルディ「オテロ」 第6回伊庭歌劇賞 ヴェルディ「オテロ」 |
1956(S31)年度 | 毎日音楽賞 ブリテン「ピーター・グライムス」 |
1958(S33)年度 | 毎日音楽賞 モーツァルト「フィガロの結婚」 |
1959(S34)年 | 大阪府芸術祭賞 モーツァルト「コシ・ファン・トゥッテ」(大阪公演) |
1967(S42)年度 | 第9回毎日芸術賞 ワーグナー「パルジファル」 |
1969(S44)年 | 芸術祭選奨文部大臣賞 ワーグナー「ラインの黄金」・J.シュトラウス「こうもり」・モーツァルト「魔笛」 |
1974(S49)年度 | 毎日芸術賞 グルック「オルフォイス」 |
1980(S55)年 | 第10回モービル音楽賞(洋楽部門)日本におけるオペラの基盤確立 |
1995(H 7)年 | 三菱信託音楽賞 プッチーニ三部作(「外套」「修道女アンジェリカ」「ジャンニ・スキッキ」) |
2004(H16)年 | 第16回ミュージック・ペンクラブ賞クラシック部門 日生劇場共催「ルル」 全3幕完成版日本初演 |
2005(H17)年 | 三菱信託音楽賞 ヤナーチェク「イェヌーファ」 |
2006(H18)年度 | 第61回文化庁芸術祭音楽部門大賞 モーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」 |
2012(H24)年度 | 第67回文化庁芸術祭音楽部門大賞 A.ライマン「メデア」(日本初演) |
2020(R 2)年 | 第28回三菱UFJ信託音楽賞 R.シュトラウス「サロメ」 |
2021(R 3)年度 | 第34回ミュージック・ペンクラブ音楽賞 オペラ・オーケストラ部門 |
2024(R 6)年 | 第32回三菱UFJ信託音楽賞 H.W.ヘンツェ「午後の曳航」 |