STORY
ネロ帝以後ローマ帝国は混乱の時代を迎えた。ようやく民の人心を捉えたティト帝であったが、先帝の娘ヴィテッリアは皇后の地位を狙っている。ティト帝の心がその親友セストの妹セルヴィーリアにあること知った彼女は、セストを篭絡して帝の暗殺を企てる。何と恋に落ちた者の弱さと強さよ!暗殺は偶然にも未遂に終り彼は捕えられる。事件の真相を求める帝にもセストは何らの弁明も行わない。皇帝たるティトの裁きは極刑となるのか?
ハンブルク州立歌劇場との共同制作
モーツァルト生誕250周年記念公演
日本におけるドイツ2005/06参加
東京二期会オペラ劇場
オペラ・セリア全2幕 ベーレン・ライター版による原語歌唱
字幕付原語(イタリア語)上演
台本:ピエトロ・メタスタージオ
台本改訂:カテリーノ・マッツォーラ
作曲:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
*本公演の舞台・美術・衣裳・かつらは、ハンブルク州立歌劇場のプロダクションによるものです。
2006. | 04. | 20 | (木) | / | 18:30開演 | |
2006. | 04. | 21 | (金) | / | 18:30開演 | |
2006. | 04. | 22 | (土) | / | 15:00開演 | |
2006. | 04. | 23 | (日) | / | 14:00開演 |
ネロ帝以後ローマ帝国は混乱の時代を迎えた。ようやく民の人心を捉えたティト帝であったが、先帝の娘ヴィテッリアは皇后の地位を狙っている。ティト帝の心がその親友セストの妹セルヴィーリアにあること知った彼女は、セストを篭絡して帝の暗殺を企てる。何と恋に落ちた者の弱さと強さよ!暗殺は偶然にも未遂に終り彼は捕えられる。事件の真相を求める帝にもセストは何らの弁明も行わない。皇帝たるティトの裁きは極刑となるのか?