STORY
王子タミーノは、夜の女王から悪僧ザラストロに囚われている娘パミーナを救い出してくれるなら、彼女を与えてもよいと言われる。パミーナの美しい絵姿にひと目惚れした彼は、魔法の笛(魔笛)を携えザラストロの神殿へと向かう。神殿に到着したタミーノはパミーナと対面。お互いに運命の相手だと感じる。また、悪僧だと思っていたザラストロが実は偉大な祭司で、夜の女王の邪悪な野望からパミーナを保護していたことが分かる。
ザラストロはタミーノに真の愛を獲得するため3つの試練を与える。夜の女王の妨害に遭いつつも、タミーノはパミーナとともにそれらの試練を乗り越える。夜の女王が3人の侍女を引き連れてザラストロの神殿に乗り込んで来るが、雷に打たれて闇夜に堕ちて行き、世界は平和で満たされる。