MENU

Artist 声楽家団体「二期会」とは

 声楽家団体『二期会』は、1952(昭和27)年当時最も盛んな演奏活動を行っていた若手声楽家ソプラノ三宅春惠、アルト川崎靜子、テノール柴田睦陸、バリトン中山悌一の4名が中心となり、志を同じくする12名の声楽家とともに結成されました。『二期会』の名称は、それまでの我が国におけるオペラ・声楽運動を第一期とみなし、その時代の先人たちの労苦を偲ぶとともに、その遺業を継承し、さらに発展させることを使命とする次世代の集団であるとの自負から名付けられました。
 「オペラ公演」「声楽家サークル」「音楽事務所」「オペラ研修施設」などの活動の中で、オペラ公演を安定して継続させるには強力な財政基盤と確実な支援体制の必要性から、1977(昭和52)年6月に文部大臣の認可を受け、二期会オペラに関する公演活動を行うことを目的とした法人、『財団法人二期会オペラ振興会』(当時名称)として設立され、『二期会』と共に日本最大の演奏団体として日本におけるオペラの普及と発展に向け、質の高い公演を行ってまいりました。
 その後、『二期会』結成53年目の2005(平成17)年9月の解散により、現在は『公益財団法人東京二期会』の声楽会員組織『二期会』として包含されましたが、会員、準会員合わせて2,700名を超し、従来と同様の活動をしております。

二期会 幹事

幹事長:   黒田 博
副幹事長:   大野徹也、高田正人、福井 敬
 
幹事:  

池田直樹 大倉由紀枝 小原啓楼 片寄純也 小森輝彦 佐々木典子
澤畑恵美 三戸大久 鹿野由之 新海康仁 竹本節子 田崎尚美
永井和子 中川俊広 新津耕平 萩原 潤 三縄みどり


(任期:令和6年4月1日~令和8年3月31日)

二期会のアーティスト

ソプラノ会員
メゾソプラノ・アルト会員
テノール・カウンターテノール会員
バリトン・バス会員
準会員
名誉会員
PAGE TOP